古田敦也氏 大谷翔平は「調子は非常にいい。漫画でしか起きないと思ってたことが現実に」

[ 2022年4月10日 07:24 ]

古田敦也氏
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 ヤクルトの元監督でOBの古田敦也氏(56)が10日、テレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜前5・50)に出演し、エンゼルスの大谷翔平投手(27)について話した。

 大谷は、7日(日本時間8日)の開幕戦で「1番・DH兼投手」で先発。今季から導入された、先発投手が降板後もDHに残って出場する新ルールが早速適用され、投げては初球でいきなり100マイル(約161キロ)をマーク。4回2/3、4安打9奪三振1失点で降板し、勝ち星はならず。打っては4打数無安打だった。8日(同9日)の同カードは、今季初安打を記録するなど5打数1安打。この試合までの打席成績は2試合で9打数1安打で打率・111となっている。

 MCの東山紀之に「大谷選手の調子はどうですか?」と聞かれた古田氏は「調子は非常にいいと思いますね。ただ開幕投手だけでもすごいのに1番・投手、こんなこと起きないです。漫画でしか起きないと思ってたことが現実になりましたからね。すごいなと思いますね。けがなく1年過ごしてほしいと思います」とコメントした。

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2022年4月10日のニュース