月亭方正　ウィル・スミスのビンタ騒動で自身のSNSに届いたコメントは？「すごい来る」

月亭方正
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　落語家の月亭方正（54）が10日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」（日曜前11・40）に出演。ウィル・スミスのビンタ騒動で自身のSNSに届いた驚きのコメントを紹介した。

　番組では米アカデミー賞の発表・授賞式でプレゼンターのコメディアン、クリス・ロックを平手打ちした俳優ウィル・スミスの行動について言及。

　司会の上沼恵美子が「奥さんの病気のこと指摘してるでしょ。世界中が見ている大舞台で」とロックにダメ出し。

　一方、月亭方正は「僕のSNSのコメントに“ウィル・スミスにビンタされて”とすごい来る」と告白。毎年、大晦日に放送されていた「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！」（日本テレビ系）の笑ってはいけないシリーズでプロレスラーの蝶野正洋から強烈なビンタを受けるのが恒例になっていたため、ファンから思わぬコメントが届いたとみられる。

　続けて方正は「日本とアメリカで笑いの違いがこんなにあるんや。有名なコメディアンが言うってことは容認される方もおるんか、ブラックジョークてこういうことか」と日米のお笑い文化の違いに驚きの声。ただ、「ビンタをするとコメディアンの仕事が成り立たない。嫌なこと言われたらビンタってなったらコメディアンの仕事が成り立たない」とスミスの行動を批判。

　しかし、最後に「暴力はいけないけど、どっちが好きか言ったらウィル・スミス」と付け加えた。すると、上沼からは「優等生のコメントで面白くなかった」とツッコミを入れられ、スタジオは笑いの渦に包まれた。