村上信五　ジュニア時代のお金の勉強は「完全に独学」「僕らは大阪だったんで…独自のスタイル」

村上信五
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　関ジャニ∞の村上信五（40）が31日、文化放送「大竹まこと　ゴールデンラジオ！」（月～金曜後1・00）がゲスト出演。ジャニーズタレントの金銭管理事情について明かす一幕があった。

　同局の番組にはジャニーズジュニア時代からレギュラー出演し、18年からは経済番組「村上信五くんと経済クン」（土曜前9・00）のパーソナリティーを務めている。「大人になるまでこの業界で仕事をさせてもらっているな、というのは実感しますけどね」と村上。経済の仕組みは難しいものの、その分からないことを同世代や下の世代にいかに分かりやすく伝えるか？が自身のテーマだという。パーソナリティーの大竹から、今後テレビで投資番組を担当するのではないか？と問われると、「いや。そのへんめちゃくちゃ真面目なんがきたら、それはもう全部（嵐の）櫻井翔に渡しますから！」と即答。「そりゃ翔君のほうが…もうね、地が違いますからね。高校、大学の知識」と明かした。

　木曜パートナーを務めるタレント、エッセイストの小島慶子からは、ジャニーズタレントの金銭管理に関する質問が。「みなさん若い時から働いているが、大人になる上でお金の管理はこうすると良いとか。収入が増えてきた時にはこういうことに気を付けたほうが良いとか、事務所で勉強する機会はあるのか？」との問いに対し、村上は「今のティーンの子たちはどうなっているか分からないですけど」と前置きした上で、「僕は完全に独学です」とキッパリ！

　「でも僕らの先輩は会社（事務所）の税理士の先生が多分、付いてやってくれていたと思うんです。僕らはやっぱり大阪だったんで、住民票も違ったもんですから自力で」と回想しつつ、「大阪の先生を自分で探して、その税理士の先生にいろいろ教えを乞うという…独自のスタイル」と、関西時代から身近な経済を学んでいたことを打ち明けた。