橋下徹氏 米国防省の「プーチン氏に誤情報」分析に「あまりこういう情報で楽観することはよくない」

[ 2022年3月31日 09:22 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が31日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。米国防総省のカービー報道官が30日の記者会見で、ウクライナに侵攻するロシアのプーチン大統領に関し「ロシア国防省から十分な情報を伝えられていない」とする分析結果を明らかにしたことに言及した。

 ホワイトハウスのベディングフィールド広報部長も同日、「(プーチン大統領は)アドバイザーから誤った情報を与えられていると考えている」と説明。側近らは「怖くて真実を伝えられず、誤った情報が伝えられている」と指摘した。

 MCの谷原章介が「なかなか(プーチン氏の)暴走は止まりそうもないですかね?」橋下氏は「より止まる気配がない…ですけど、逆に僕は本当に政権が瓦解する何か兆しなんであれば、よく言われているように最終的に軍事クーデターとか、何かそういうことが起きることをどうしても期待してしまうんですけど、ただこれはこちらから思う期待、希望的な願いであって、現実はマリウポリはじめ、ウクライナの一般市民の皆さんがものすごい被害を受けているので、あまりこういう情報で楽観することはよくないと思います」と自身の見解を述べた。

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2022年3月31日のニュース