小島慶子 豪州在住の家族と2年2カ月振り再会 夫と息子に囲まれ驚き「捕獲された宇宙人みたいに」

[ 2022年3月31日 14:31 ]

タレント、エッセイストの小島慶子
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 元TBSアナウンサーでタレント、エッセイストの小島慶子(49)が31日、木曜パートナーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に滞在先のオーストラリアからリモート出演。久しぶりに再会した家族とのエピソードを明かした。

 2014年、オーストラリアの西、パースに家族で移住。仕事の関係で小島のみパースと東京を行き来する生活を送っていたが、コロナ禍以降は現地に帰られなかったという。「もう2年2カ月振りですよ。家族と会ったのが。ずっと会えなくて、それまで家族とはビデオ通話でしか話していなかったから」と小島。「最後に会ったのは2020年の1月で、それ以来会っていなかったので、再会したら長男は大学生になっちゃってますし、次男は私より背が高くなっちゃってすごく新鮮」と前置きしつつ、「もう息子たちが大きくなっちゃったものだから、172センチの私が空港で夫と息子たちに取り囲まれると捕獲された宇宙人みたいに小さくなっちゃって」と、再会時の驚きを明かした。

 2年分のすき間を埋めるため、あらかじめ息子たちに「タコのようにまとわりつく。ハグとかしまくるから嫌がらないで」と宣告していたという。久しぶりのコミュニケーションについて「私がまとわりついても嫌がらずにハグとかしてくれる。彼らも喜んでいるんじゃないかと思うんですけど」としつつ、丸2年ぶりのわが家について、「リビングルームとか、いろんなところを夫がパンデミックの間に家具を移動したりして、ちょっとだけお洒落な配置にしてくれたので。ああ2年いないといろいろ家の中が変わるんだなと新鮮です」と言及。

 改めてコロナ禍を振り返り、「途中、今度こそ今年こそ(パースに)帰られるかな?と思うのが辛くなる時期もありました。やっと帰ることが出来て良かったな、2年間がんばったなっていうのは家族で労いました」と、声を弾ませていた。

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2022年3月31日のニュース