中田英寿氏が番組企画を初プロデュース フジ系「土曜はナニする!?」の「にほんもの学校」

[ 2022年3月31日 05:00 ]

「土曜はナニする!?」の新企画「にほんもの学校」をプロデュースし、ナビゲーターを務める中田英寿氏
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 元サッカー日本代表MF中田英寿氏(45)が番組企画を初めてプロデュースする。

 手掛けるのは、南海キャンディーズ・山里亮太とフリーアナウンサーの宇賀なつみがMCを務めるフジテレビ系情報番組「土曜はナニする!?」(土曜前8・30、大阪・関西テレビ制作)で、4月2日放送分からスタートする新企画「にほんもの学校」。現役引退後、各地を訪れ、日本の素晴らしさを伝える活動をしている中田氏の旅に同行するかたちで企画が実現。本人がナビゲーターを務める。

 コーナータイトルも自身が考案。「12~13年間、日本全国をまわって、各生産者、陶芸や農業を営む方たちを訪れています。その中から、日本の“本当に良いもの”や“良い人”をつなげるという意味で“にほんもの”と名付けました」と込められた思いを明かす。

 記念すべき初回の舞台は新潟県。「1000年の歴史を誇る伝統の塩引き鮭」や「一生ものの一点もの!100年使える!?調理器具」など中田氏が同県で出合いたかった“にほんもの”を訪ねる。

 撮影を終えた中田氏は「10年以上日本各地をまわりましたが、まだまだ知らない、日本の良い文化がたくさんあるな、と改めて感じています」とコメント。さらに「このような文化をできる限り多くの人に伝えていければと思います。この企画を通して“日本の素晴らしい文化”がどれだけあるのかをもう一度再認識してもらいたいです。普段、商品やものから見えない背景を知ることが、その魅力を変えるほど重要であることをぜひ皆さんにもお伝えできればと思います」と語っている。

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2022年3月31日のニュース