木下ほうか降板ドラマ 編集経費2000万円負担か 出演シーンをカット

[ 2022年3月31日 05:30 ]

木下ほうか
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 若手女優への性行為強要が明らかになり、無期限活動休止を発表した木下ほうか(58)に関して、木下が降板したNHKドラマ「正直不動産」(4月5日スタート、火曜後10・00)の編集作業の経費が約2000万円に上るとみられることが分かった。

 木下は山下智久(36)が演じる主人公の上司役で出演予定だったが撮影終了後に降板。同局は代役を立てての再撮影は行わず、出演シーンをカットして放送する。編集作業を行っているが、ドラマ関係者は「出演シーンが多く、かなりの作業が必要。2000万円ほどかかると思います」と説明した。過去にある俳優が不祥事を起こした際、同局は出演ドラマの放送を中止。2億円以上とされる賠償金を当時の所属事務所が肩代わりして支払った。今回も同局が木下に賠償金を請求する可能性が高い。

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2022年3月31日のニュース