ナイツ塙 漫才協会理事に「受かっちゃった」背景 ギャラは「1円ももらえない、完全ボランティア」

[ 2022年3月31日 12:10 ]

ナイツ・塙宣之
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 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(43)が30日放送のテレビ朝日「お笑い実力刃」(水曜後11・15)に出演。副会長を務める「漫才協会」について語った。

 主に東京で活動する漫才師が加盟する「漫才協会」。同協会では「2年に1回選挙があって、全員で投票して上位何組かが理事になる」という。相方の土屋伸之は、塙が理事を務めることになったきっかけについて「塙さんが理事を決める時の総会に遅れてきたから、その時若手でいたずらで『塙さんって書いちゃおうよ』ってなって。それも4票ぐらいだったんですけどその時に4票で受かっちゃった」と説明した。

 塙は「俺、その時28歳とかで俺の次に若い人が50歳くらいなんですよ。だから青空一歩っていう師匠が『やっと僕より若い人が来てくれた』って言って全部やらされたんですよ。わけわかんな事務を」と回顧。「サンドウィッチマン」の富澤たけしに「役職就くとギャラとかに反映されるとかあるの?」と問われると「マイナスですよ。だって1円ももらえないですから。完全ボランティアですよ」と明かしていた。

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