谷原章介 ブルース・ウィルスの俳優引退に「最初に見たのはブルームーン探偵社…ご自身の健康を第一に」

[ 2022年3月31日 08:11 ]

谷原章介
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 俳優の谷原章介(49)が31日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。米アクション映画「ダイ・ハード」シリーズなどで知られる俳優ブルース・ウィリス(67)が30日、最近になって失語症との診断を受けたと公表し、俳優業から引退する意向を明らかにしたことについてコメントした。

 親族が声明を発表したもので、疾患が「(ウィリスの)認知能力に影響を与えている」としている。詳しい症状は不明だが、親族は声明で「熟慮の末、ブルースは彼自身にとって大きな意味を持つキャリアから離れることにした」と説明。長年にわたるファンのサポートに謝意を示した。

 谷原は「本当に名作たくさんありますけど、僕、最初にブルース・ウィリスさんを見たのは、(こちら)ブルームーン探偵社というドラマがあったんですよね。ブルースさん、今回、失語症ということで本当に残念ですけれども、軽快、軽妙なセリフ、役者として素晴らしい方が引退するのは残念ですけど、まずはご自身の健康を第一に、ご家族と素敵な時間を過ごしていただきたいと思います」と話した。

 ウィリスは1955年、当時の西ドイツ出身。「ダイ・ハード」(88年)の主人公ジョン・マクレーン役で人気を博し、その後も「フィフス・エレメント」(97年)、「アルマゲドン」(98年)、「シックス・センス」(99年)など数々のヒット作に出演した。米メディアによると、出演作の興行収入は全世界で50億ドル(約6000億円)超に上る。

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2022年3月31日のニュース