「ますだおかだ」増田とロコ・ソラーレの意外な関係「メダル獲って、テレビとか出てけえへんかな」

ロコ・ソラーレの鈴木夕湖
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦（52）が17日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」（木曜正午）に出演。カーリング、そして北京五輪で奮闘中の日本代表「ロコ・ソラーレ」との関わりについて明かした。

　大詰めを迎えた北京五輪。番組でのトークテーマも、自然と世界最大のスポーツの祭典に移っていった。ドーピング騒動に揺れるワリエワ（ROC）の話が一息つくと、増田は「いやあ、（楽しみなのは）カーリングですよ、カーリング好きとしては」と日本中の注目を集める競技に話題を転換した。

　「僕、ロケ、プライベートで4回、カーリングしてますから」と意外な競技歴を口にすると、「今回（五輪に）出ている、鈴木夕湖選手のお母さんにカーリングを教えてもらましたからね」と驚きの告白は続いた。

　増田によると、ロケで指南を受けたそうで、「あのお母さん、喋りがおもろかったのよ。メダル獲って、（お母さんも）テレビとか出てけえへんかな、と、それも楽しみにしてるのよ」と声を弾ませた。

　その交流以来から、増田は鈴木の一挙手一投足に熱視線を送っていたという。「彼女のインタビューが好きで。すごく控えめで。今回の五輪はテレビにも慣れてきたのか、しっかり喋ってはるシーンも多いけど、当時は恥ずかしがりながら、それでも一生懸命に答える健気さが好きやったのよ」。メダルを懸けた大一番までわずか。増田は「カーリング愛」を口にし、健闘を祈っていた。