青木さやか 毒舌でブレイクも…思い悩んだ過去明かす「すごいつらかった」救ってくれたのは先輩芸人の存在

[ 2022年2月17日 17:18 ]

青木さやか
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 タレントの青木さやか(48)が16日放送のテレビ朝日「お笑い実力刃」(水曜後11・15)に出演。芸人としてのつらい時期を救ってくれた先輩芸人の存在を明かした。

 2003年頃に「あんたどこ見てんのよ」のフレーズで大ブレイク。しかし毒舌芸人を突き進むうえで辛いジレンマもあったようで、「当時はビジュアルや年齢をいじられて、笑いが起きることが多かったんですけども、嬉しいか嬉しくないかで言うと全然嬉しくなくて…」と振り返る青木。「でもみんなが笑うから、それを『やめてください』って言うとそれも笑いになるんですよね。もう、そういういじり方してほしくないなと思いながら『いじって頂いてありがとうございました』って楽屋に言いに行くのがすごいつらかった」と当時を思い返した。

 キレキャラでブレイクするも、周りにいじられることに悩んでいた青木。そんな時に救ってくれたのは、ある先輩芸人だったようで、「さまぁ~ずさんとかは、編集で私がただ毒を吐いているみたいなのが入ったりすると『この前になにがあったの?青木は理由もなく怒る人間じゃないから、だからもうちょっとちゃんと編集してあげて』とか言ってくれて…」と回顧。「本当にいま泣けてくるくらい辛かったんですね」と芸人としてつらかった時代を明かした。

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2022年2月17日のニュース