「鎌倉殿の13人」後半も豪華キャスト!坂口健太郎&瀬戸康史&堀田真由&市原隼人&柿澤勇人&尾上松也

[ 2022年2月17日 15:01 ]

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の新キャストに決まった(左上から)坂口健太郎、瀬戸康史、堀田真由(右上から)市原隼人、柿澤勇人、尾上松也(C)NHK
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 俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)の新キャスト(第5次出演者)が17日、番組公式ツイッターで発表され、俳優の市原隼人(35)柿澤勇人(34)歌舞伎俳優の尾上松也(37)の出演が明らかになった。前日16日には俳優の坂口健太郎(30)瀬戸康史(33)女優の堀田真由(23)の出演を発表。豪華キャスト6人が物語後半を彩る。

 2日間とも午前に音声コメントとシルエットを先行公開。2020年11月16日から5日連続の第1次出演者発表、21年4月15日の第2次出演者発表(新垣結衣、佐藤浩市、西田敏行)時の三谷氏による“似顔絵予告”に続く異色の発表スタイルとなった。

 ヒットメーカーの三谷幸喜氏が脚本を手掛ける大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都・鎌倉を舞台に、頼朝の13人の家臣団が激しいパワーゲームを繰り広げる。三谷氏は04年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は8作目にして大河初主演に挑む。

 大河初出演となる坂口は主人公・北条義時(小栗)の長男・北条泰時役、7年ぶりの大河出演となる瀬戸は義時の異母弟・北条時房役、大河初出演となる堀田は義時の正室・比奈(姫の前)役を演じる。

 5年ぶりの大河出演となる市原はタイトルの「13人衆」の一人、八田知家役、8年ぶりの大河出演となる柿澤は頼朝(大泉洋)の次男・源実朝役、5年ぶりの大河出演となる松也は後白河法皇(西田敏行)の孫・後鳥羽上皇役を演じる。

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2022年2月17日のニュース