織田信成氏 坂本花織銅メダルにまた号泣!! 松岡修造氏に気遣われる「傍にいれずにゴメンね」

[ 2022年2月17日 23:50 ]

織田信成氏
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 フィギュアスケートの2010年バンクーバー五輪男子代表でプロスケーターの織田信成氏(34)が17日、テレビ朝日の北京五輪フィギュアスケート女子フリーの中継に出演。坂本花織(21=シメックス)が自己ベストの合計233・13点をマークして銅メダルを獲得したことに号泣する場面があった。

 日本女子の五輪でのメダル獲得は10年バンクーバー大会で銀メダルを獲得した浅田真央以来、12年ぶりの快挙。織田氏は現地からの中継に登場するといきなり「本当に……出し切ってくれたと思います」と顔をくしゃくしゃにして号泣。「大前提としてミスなくっていうところだったんですけど、団体戦も含めてまったくミスがなくダイナミックなジャンプがどんどんどんどん決まっていく姿…」と坂本を称賛。

 そして「新葉ちゃんのアクセルも良かった……良かったです、ホントに」と5位に入った樋口新葉(21=明大)がSPに続いてフリーでもトリプルアクセル(3回転半)を決めたことにも言及し、また涙を見せた。

 その後は落ち着きを取り戻してVTRを見ながら冷静に演技を解説。坂本について「最終グループの中で一番のびのびと滑っていて、ホントにホントに精神力が凄い」と称賛し、最後のコンビネーションスピンでは「涙で前が見えなかったですね」と演技を見守っている時から泣いていたことを明かした。その様子に、同じく現地で見守った元プロテニスプレーヤーの松岡修造氏は「織田さんゴメンね、泣いてるところ、傍にいれずにゴメンね」と声を掛けていた。

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