石川花、第二の観月ありさへ 8頭身14歳「ライジングプロ」所属 憧れ先輩と初対面「鳥肌立った」

[ 2022年2月17日 05:30 ]

ライジングプロダクションに所属が決まった石川花
Photo By 提供写真

 昨年のミスコンテスト「ミス・ティーン・ジャパン」のグランプリに輝いた石川花(はんな、14)が第二の観月ありさ(45)を目指す。観月のほか、荻野目洋子(53)やDA PUMP、三浦大知(34)らが名を連ねる大手芸能プロ「ライジングプロダクション」に所属した。

 北海道在住の中学2年生。強い目力、圧倒的な透明感、8頭身の抜群のスタイルが目を引く逸材。昨年10月に行われた「ミス・ティーン・ジャパン」コンテストの最終審査ではディズニー映画「アラジン」のヒロイン、ジャスミンのコスプレで劇中のせりふを歌を交えて披露し、会場を魅了した。

 同事務所はその「美しくクリアな声質」を高く評価。「歌を歌うことが好きなので、歌を通して彼女の思いを伝えたり、共感してもらえる人になってもらいたい」と期待。石川は「好奇心旺盛なので、モデルさんからスタートしていろいろなことに挑戦していきたいです」と将来を思い描いている。

 憧れの人は観月。現在は女優としてのイメージが強い観月も、声質の良さが買われての事務所入り。まずはモデルとして活動し、91年に「伝説の少女」で歌手デビュー。その後は連続ドラマで30年連続主演の記録を打ち立てるなど、女優としても活躍している。早くも石川にも観月の道を進む期待が高まっている。

 早速、観月の雑誌撮影の現場を見学して初対面。ポージングを教わり「歌手としても女優としても活躍されていて、みんなに好かれている観月さん。スタイルも抜群で鳥肌が立ちました」と大喜び。当面は歌やダンスなどのレッスンを積む予定で「明るく元気に自分らしくをモットーに。なまら頑張る!」と北海道の方言を交えて意気込んでいる。

 ◇石川 花(いしかわ・はんな)2007年(平19)8月3日生まれ、北海道出身の14歳。米国人の父と日本人の母を持つハーフ。「ミス・ティーン・ジャパン」ではグランプリを含め2賞を受賞。歌とダンスが大好きで、好きな歌手はアリアナ・グランデ。趣味は菓子作りと映画観賞。自身の性格を「お調子者」とも。1メートル63。

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