ケンコバ「最強の敵役」で仮面ライダー出演も「間違えたキャスティング」と感じた理由明かし共演者爆笑

[ 2022年2月17日 12:48 ]

ケンドーコバヤシ
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 お笑いタレント・ケンドーコバヤシ(49)が16日、MBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後10・00)に出演し、自身が出演した映画のキャスティングについて推測を話した。

 映画にまつわるトークから、戦隊ヒーローや仮面ライダーの話に脱線。「アンガールズ」田中卓志が「仮面ライダーフォーゼ」に「出てたのよ。気持ち悪い先生役で」と明かすと、AKB48村山彩希は「ヒーローじゃなくて…?」といじり気味に反応し、笑いが起こった。

 するとケンコバも、「仮面ライダーの世界の、史上最強の敵役で出てるのよ。歴代の怪人で一番、強いという」と続いた。15年公開の映画「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」に出演。比較対象がいないほど「飛び抜けて強い」設定だったという。

 仮面ライダーの歴史に残る役どころのはずだが、ケンコバは「ただ、たぶん間違えたキャスティングやってん。たぶん」とつぶやいた。「最後やられるのよ。爆発して死ぬ時に、『ルネッサーンス!』って言うのよ」。お笑いコンビ「髭男爵」の持ち芸を思わせるセリフに、出演者たちからは力の抜けた笑いが。ケンコバは「(髭男爵のために)当て書きされたものを、キャスティングの人とかがよく分からず、『この人だよね?ルネッサンスって言う人』って、写真見て俺が選ばれたんちゃうかな?」と自分なりの推測を明かした。ケンコバと山田ルイ53世と似ているという声は以前からあり、山根良顕は「シルエット的には似てるっちゃ似てるけど」と指摘した。

 田中が「(キャスティングを)変えたんだったら、言葉を変えるべきじゃ…」と不思議がると、ケンコバは「全開でやったよ。『ルネッサーンス!』って」と役に徹したことを打ち明け、笑わせていた。

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2022年2月17日のニュース