カーリング女子 ロコ・ソラーレが高視聴率! 米国撃破で準決勝進出に王手、平均19・0%

[ 2022年2月17日 10:36 ]

<北京五輪 カーリング 日本・米国>米国に勝利し笑顔の(左から)藤沢五月、吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花(撮影・小海途 良幹)
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 16日にNHK総合で生中継され、北京五輪のカーリング「女子・1次リーグ 日本×アメリカ」(後10・00~11・44)が平均世帯視聴率で19・0%(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率をマークしたことが17日、分かった。個人視聴率も11・1%を獲得した。

 試合前半を中継したEテレ(後9・00~10・00)は世帯11・8%、個人7・3%を獲得。試合後のスタジオトーク(後11・44~0・00)も世帯11・6%、個人6・5%だった。

 18年平昌五輪銅メダルで世界ランク7位の日本(ロコ・ソラーレ)は世界ランク6位の米国と対戦 2大会連続のメダル獲得へ、暗雲が垂れ込めていたロコ・ソラーレが本領を発揮した。昨年9月の北海道銀行との日本代表決定戦では連敗からミラクル3連勝。北京でも連敗からの逆境で、強さを再現。米国を10―7で撃破した。

 17日、1次リーグ最終戦で世界2位のスイスを撃破し、2大会連続メダルへの第一関門を突破する。

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2022年2月17日のニュース