今田耕司「デート代は男性が払うべき」は危険な考えと指摘! 「上から目線」とバッサリ!

[ 2021年11月20日 17:30 ]

今田耕司
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 お笑いタレントの今田耕司(55)が20日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜前11・55)に出演。一般的とされる「デート代は男性が払うべき」という考え方を「危険」と指摘した。

 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(42)が「デート代は男性が払うべき。なぜなら、デートに行くまでの身なり、服装は圧倒的に女性の方がコストがかかってる。デートをよりよいものにするってことで、男性のデートへの準備の費用と(女性の費用を比較して)計算したら、女性の方が行く前にかかっている」と分析。「デートの本番は男性が払った方が、トータルで割り勘になっているというのが僕のデート理論なんです」と自信満々に語った。

 しかしMCの今田は「これは危険」と即答。「デートへ行くために新しい服を買い揃え、化粧品を買い、初めて(デート代を)出してもらう権利が出るんですか? それなら割り勘がいいですよね」と口にして、杉村の考えを「上から目線」と切り捨てた。

 これには杉村が「でも、一般的にデートって女性がきれいにしてる」と反論。今田が「怖い怖い! どんな格好でもいいやん」と言い返すと、杉村は「スウェットで来ます?」と苦笑いを浮かべる。そこで今田は「『私、スウェットしかないけど』と言うたら、焼き肉屋さんに行こうかってなる」とピシャリ。杉村は「極論ですよ。勘弁してくださいよ、本当に」と肩を落とした。

 それでもやはり納得がいかない杉村は「デートで『ごちそうさまでした。おいしかったです』と。これを言われるために頑張るのもありません?」と口にするが、ここで落語家の月亭八光(44)がトドメの一撃。「常に上からでいたい。『オレが知っているモノを食べておいしいやろ?』という、上からいたいのが昭和なんです」と口にして、ついに杉村を黙らせた。

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2021年11月20日のニュース