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豊島JT杯覇者、将棋の魅力語る「知れば知るほど、非常に奥が深いもの」JT杯決勝前日会見一問一答

[ 2021年11月20日 19:56 ]

会見に臨んだ豊島将之JT杯選手権者(撮影・我満 晴朗)
Photo By スポニチ

 豊島将之JT杯覇者(31)と藤井聡太竜王(19=王位、叡王、棋聖との4冠)が対戦する第42回日本シリーズJT杯決勝の前日会見が20日、都内で行われた。連覇を目指す豊島は、あす21日に千葉市の幕張メッセで行われる公開対局に出場する。

<豊島JT杯覇者の一問一答>

◆ファンからの質問

――昼寝はしますか?
「はい、結構します。対局中も寝ていて、タイトル戦では(昼休みに)ホテルの自室で休んだり、将棋会館なら空き部屋を使っています。眠るというよりも目をつむって体を休めている感じです」

――身だしなみについて
「髪は、今もすでに2カ月くらい伸ばしてしまっている。手はケアはしていないが、見られることが多いので気を付けている。特に何か、というのはないです」

――和服選びについて
「呉服屋さんに言われるがままに着まわしている。タイトル戦だと、事前に対局地が分かるので、その土地に合うものを選んでいます」

◆記者会見

――昨日は順位戦。身体の疲れや現在のコンディションは?
「昨日対局を終えてホテルに戻ったのが深夜2時なので、ちょっと眠いですが、今日休めば明日は元気に対局に臨めると思う」

――夏、秋の藤井竜王とのタイトル戦を振り返って
「藤井さんとはたくさん指してきましたが、これから活躍していくためには実力をつけていかなければいけないということを感じた。
タイトル戦を指す前よりもさらに実力上がっている印象。圧倒的な活躍をされている方なので、3回のタイトル戦を受けて、相当頑張らなければ厳しいのかなと思っています。明日は思い切りよく指していきたいです」

――公開対局と通常の公式戦では意識に差は?
「より一層気持ちが入る。でも基本的には将棋は将棋。長い持ち時間でやってきて(対藤井戦で)負けが続いているが、新たな気持ちで指していければ。明日(の公開対局)も勝負の熱を感じてほしい」

――連覇に掛けるの思いは?
「そんなに意識はしていないが、山崎さん(隆之八段)との決勝戦でチャンスを逃して負けたことが悔いになったので、悔いにならないような将棋を指したい」

――将棋の魅力
「自分が子供の頃は最後の終盤戦で王様をどうやって詰ますかというスリリングなところが好きだったが、中盤戦の考えれば考えるほど難しいし知れば知るほど魅力がある。非常に奥が深いものだと思っています」

――子供たちへ
「自分もたくさん負けてきたが、その悔しさをバネににして強くなってきた。負けることも成長の過程。(負けたとしても)気持ちが落ち着いてから内容を振り返って、次に活かしていってほしい」

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