なにわ男子・藤原 小学2年でジャニーズ入り「タメ語でしゃべってた」人気アイドルとは「今考えたら…」

[ 2021年11月20日 14:37 ]

なにわ男子
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 12日にCDデビューを果たした7人組アイドルグループ「なにわ男子」の藤原丈一郎(25)が19日深夜放送のTBS「NEWSの全力!!メイキング」(金曜深夜0・50)に出演。ジャニーズ事務所に入った当時を振り返った。

 関西ジャニーズJr.出身の「なにわ男子」。「NEWS」の小山慶一郎(37)から、「関西のJr.になるときは、オーディションっていうのはどういう風になるの」と聞かれると、小学2年生、8歳でジャニーズ入りしたという藤原は「僕は京セラドームで野球大会でした」と振り返った。野球大会には野球部門とダンス部門があったとし、「僕は野球部門。野球が大好きやったから。でキャッチボールして。案の定オーディション落ちて。『ダンス部門もあるけどどうする?』って言われて『残りまーす』って言って残って、なぜかそのまま受かって」と説明した。

 小山から「そのときジャニーさんはいた?」と故ジャニー喜多川氏と会ったのかと聞かれると、「いましたいました」と藤原。「凄かったですよ。自販機の横におじいちゃんがいまして。『好きなの飲みなよ』って言ってポケットから千円札がいっぱい出てくるんです。その瞬間に小学生ながら『ポケットからそんな千円出てくる?この人凄え』と思って」と笑わせた。

 小山からはさらに「すぐに関西Jr.になれたの」と尋ねられ、「その何週間後にはいきなり『明日TOKIOのライブが大阪城ホールであるから出て』って言われて。次の日行って振付覚えて、Tシャツだけ渡されるわけですよ」と説明した。そこで自覚が芽生えたかと聞かれると「一切分かんないです」とし、「僕小学生なんで敬語も使えないから、当時のKAT―TUNさんとかに思いっきりタメ語でしゃべってたんですよ。亀梨(和也)君とか。『何してんの?』って」と驚きの告白。「俺今考えたらまじでゾッとするんすよ」と語った。当時の亀梨らの対応を聞かれ、「もう優しく、『いいよ』って」と明かすと、小山は「ちょっと生意気で可愛かったんじゃない」と笑ってみせた。

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2021年11月20日のニュース