吉岡里帆「関西演劇祭2021」実行委員長に笑顔「弾けるような才能が出てくるのをワクワク期待」

[ 2021年11月20日 14:10 ]

「関西演劇祭」の開会式に参加した(左から)行定勲監督、板尾創路、吉岡里帆
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 女優の吉岡里帆(28)が20日、大阪・クールジャパンパーク大阪SSホールで行われた「関西演劇祭2021」の開会式に実行委員長として参加した。

 キムラ緑子(60)、羽野晶紀(53)からバトンを受け継ぎ実行委員長となった吉岡は、京都出身で大学時代、初めて見た小劇場に触発され演劇を志した経験を持つ。「生まれ育った大好きな関西で、今のこの仕事への背中を押してくれたのは関西の小劇場。原点であり最も大事な時代。弾けるような才能が出てくるのをワクワクしていて、皆さんと一緒に盛り上げていきたい」と笑顔で語った。

 同演劇祭が始まった3年前からフェスティバルディレクターを務める板尾創路(58)は「初年度は手探り、2年目はコロナで大変だった。今年は必ず、輝ける3回目になると確信しています」と力強く宣言した。

 同演劇祭は関西にゆかりのある劇団を中心に10団体が参加。27日まで同ホールで開催され、28日には表彰式が行われる。 

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