和田アキ子 MVP大谷翔平の自制心を絶賛「自分で分かってるんだもん。どうすればいいとね」

[ 2021年11月20日 14:44 ]

和田アキ子
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 歌手でタレントの和田アキ子(71)が20日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演し、大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(27)が今季のア・リーグMVPに選出されたことについてコメントした。

 大谷の吉報を、和田は「みんなで穏やかな気持ちで過ごせているんじゃないですか?すごいね」と手放しで称賛。19日に放送された大谷のドキュメンタリー番組を見ていたそうで、「過去の映像をぎょうさん持ってるですよ。ケガした時のリハビリとか。考えてみたらけがして、この子大丈夫かな?という時期、ありましたもんね」と、手術などを乗り越えての活躍をしみじみ語った。

 昨年に続き、コロナ禍で国民の生活に大きな制限がかかった1年だった。和田は「今年はまずはコロナでね、嫌な感じですけど、オリンピックがあったり、パラリンピックがあったりしましたけど、何かみんなを笑顔にしてくれた」と、沈みがちな国民の心を照らす活躍に賛辞を送った。さらに「『みんながいい気持ちになるのはパンダと大谷』と言ってて、先週から新庄が増えたんですよ。何か楽しいじゃないですか?」と、日米球界の明るい話題を喜んだ。

 27歳という年齢にもかかわらず、自制の効いた生活にも驚きを口にした。「全然表に出ないで、隔離期間も家でトレーニングしてたというから」。フリーアナウンサー垣花正(49)が「プロ野球選手になって以降、ずっとそうらしいですよ。大谷選手と飲んだとか、そういうエピソードがほとんど出てこないらしい」と大谷らしい逸話を紹介すると、和田は「そんなにストイックに…。27でしょ?まだ。で、今があるのかも分からへん」と納得の様子。「別にプライベートはハメ外さなければ何でもいいと思うよ。成績残して。自分で分かってるんだもん。どうすればいいというね」とも話していた。

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2021年11月20日のニュース