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「70年代を撮った男」が死去 写真家のミック・ロック氏 72歳

[ 2021年11月20日 08:36 ]

2006年のミック・ロック氏(AP)
Photo By AP

 デヴィッド・ボウイやクイーン、イギー・ポップ、ルー・リード、T・レックス、セックス・ピストルズ、レディー・ガガといった音楽界を代表する著名人の姿をとらえてきた英国ロンドン出身の写真家で、「70年代を撮った男」と言われていたミック・ロック氏が死去。19日に家族が公表したもので72歳だった。死因は明らかにされていないが、AP通信によれば同氏は90年代に心臓のバイパス手術と腎臓の移植手術を受けていた。

 写真への道を歩み始めたのはケンブリッジ大時代に友人のカメラでロックバンドの撮影をしたのがきっかけ。ピンク・フロイドの創設者でもあるシド・バレットに連絡をとってから写真家としてのスターダムを駆け上がっていった。

 アルバム名でありながら架空のロックスターの名前にもなった「ジギー・スターダスト」時代のボウイの姿を撮影したことでも有名。クイーンの「クイーン2」「シアー・ハート・アタック」のアルバム・ジャケットは日本でも人気を呼んだ。

 2003年には東京都写真美術館で「ミック・ロック展」が開催。その前年にはAP通信のインタビューに応じ「よく“どうやってこれらの写真が撮れたの?”と聞かれるのだが、それは他の写真家が誰も興味を示さなかったから。だから争うことがなかった」と答えている。

 なお撮影したミュージシャンにはこのほか、オジー・オスボーン、ロキシー・ミュージック、ジョーン・ジェット、モトリー・クルー、スヌープ・ドッグ、ダフト・パンク、ザ・ブラック・キーズ、ファレル・ウィリアムス、マイリー・サイラスらがいる。

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