小倉優子　25歳で“こりん星キャラ”から脱却「うそ言って、仕事をして良いんだろうか？って…」

小倉優子
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　タレントの小倉優子（38）が17日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？SP」（後9・00）に出演。20代の頃と現在の自分の変化について語った。

　家相学、方位学などを組み合わせたオリジナルの鑑定法で人気の占い師・村野弘味氏の鑑定を受けた。村野氏は「子供の時と大人になってから性格が変わる人です。だんだん年齢とともに自分を出せなくなります」と診断。小倉は、心当たりがある様子で「昔は、こりん星とか全然出せていたけど、ああいう自分が出せないですね」と話し、「『お姫様が大好きだし』とかそういう世界を持ってたんですけど、いつからかそういう世界がなくなりましたね」と語った。

　また、村野氏から「一気に現実主義に変わる人なんですよ。25歳でなにか新しいことをスタートしてます」と伝えられると、小倉は「こりん星やめました」と返答。「最初は割と抵抗なく楽しんで出来ていたのが、24歳くらいからかな？私はこんな色んな人が観るテレビで“こりん星から来た”っていううそを言って、仕事をして良いんだろうか？っていう悩みが出てきたんです」と告白した。

　しかし村野氏は、イメージチェンジをしたのは大正解と助言し、「表面的にはみなさんに明るくしていくんですけど、実はすごく人見知りなんですよ。だから、だんだん人と接するのが怖いってことが多くなる」と診断。これを聞いた小倉は「人がもう怖いです」と話し、「昔は、みんな良い人って思ってたけど今は怖いですね」と口にした。