「相棒20」第6話は11・0% 安定の6話連続2桁視聴率

[ 2021年11月18日 10:02 ]

俳優の水谷豊
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 俳優の水谷豊(69)が主演を務めるテレビ朝日の国民的刑事ドラマ「相棒」の新シリーズ「相棒 season20」(水曜後9・00)の第6話が17日に放送され、平均世帯視聴率は11・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。個人視聴率は6・1%だった。

 13日に15分拡大スペシャルでスタートした初回の平均世帯視聴率は15・2%。前シリーズ「相棒season19」の初回17・9%(2020年10月14日)からは2・7ポイント下がったものの、貫録のスタート。第2話は14・5%、第3話は12・6%、第4話は13・3%、第5話は13・3%と推移していた。

 第6話は、ベストセラー作家の福山光一郎(菅原大吉)が一人暮らしの自宅で刺殺された。警察は状況から強盗殺人の線で捜査を開始。一方、右京(水谷豊)は、現場から新作の最終回の原稿が消えていることに疑問を抱く。その小説は少女殺害事件の捜査にあたる老刑事が、正体不明の犯人を執念で追い詰めていくストーリーらしい。版元の編集者から話を聞いた右京と亘(反町隆史)は、新作の掲載を前に福山が突然、出版社を乗り換えていたことを知る…という展開だった。

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2021年11月18日のニュース