舛添要一氏 自動車高齢者講習受け良好も「安全で事故を阻止する車の開発を」

[ 2021年11月18日 11:23 ]

舛添要一氏
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 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(72)が17日、自身の公式ツイッターで、自動車免許の高齢者講習を受けたと報告した。

 この日は大阪狭山市でスーパーマーケットに車が突っ込み、3人が死傷する事故が発生。府警は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、同市の職業不詳横山孝容疑者(89)を現行犯逮捕した。

 舛添氏は「大阪で89歳がアクセルとブレーキを踏み間違えて事故」とこの事故に触れつつ、「免許更新時に高齢者に義務化された講習を今日、私も受けてきた」と明かした。

 「いつも運転しているので、技能を含め、全て良好だったが、動体視力が高齢化すると低下することを実感」と、動体視力の衰えを感じたという。普段から車を利用する舛添氏は、「日常生活に車が不可欠な高齢者のために、安全で事故を阻止する車の開発を望む」と願いを記した。

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