東国原英夫 文通費100万円の日割り、自・立一致に「領収書が必要かどうかが重要。だまされちゃダメ」

[ 2021年11月18日 16:46 ]

 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が18日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。10月31日投開票の衆院選で初当選した新人議員に10月分の「文書通信交通滞在費」100万円が満額支給されたことに言及した。

 自民、立憲民主両党は同日、文通費について、12月召集予定の臨時国会で日割り支給に変更する法改正を実現する方針で一致。世論の批判が強まったことを受けた措置で、与野党でスピード決着を図ろうとしている形だが、領収書添付の義務付け、実費精算を求める声もある。

 東国原は、「領収書が必要かどうかが重要。国民の皆さん、だまされちゃダメですよ。落としどころ、日割り法案で落としちゃダメです。内容を詰めないと。どういうものに使ったか、領収書を添付、それをその都度、精算ですね。実費精算。この二つに踏み込むべき。そういう法案を出している政党に注目してみてください」と自身の見解を述べた。そして「民間はどうですか。領収書は絶対に提出でしょ、会社員の方。民間は厳格なのに、なんですか国会は。政治家たちは。これは民間レベルで領収書を添付。そしてその都度清算の実費精算」と強調した。

続きを表示

2021年11月18日のニュース