ミッツ　当て逃げも議員続行意向の木下都議に「辞める必要はないという答えにしがみついて命懸けている」

ミッツ・マングローブ
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　タレントのミッツ・マングローブ（46）が18日、フジテレビ系「バイキングMORE」（月～金曜前11・55）に生出演し、7月の東京都議選中に無免許運転で人身事故を起こし、書類送検された木下富美子都議（55）がこの日、予定されていた議会運営委員会を欠席したことに言及した。

　都は木下氏にこの日の議会運営委員会への出席を要請し、辞職勧告決議に関する質疑が設けられる予定だったが、都議会議会局によると、木下氏から17日、体調の再悪化を理由に欠席するとメールが入ったという。同委員会は24日に出席するよう求めている。

　木下氏をめぐる連日の報道に、ミッツは「ある種、今、都議会を巻き込んでこの人が国中の主役になってますけど…いい主役じゃないですけど」と皮肉を込めてコメント。「どう体調が良くないのかとか、診断書だったり何なりとかを提出するのが、大人としてまっとうなものだと思う」と、メール1通での一方的な連絡に疑問を口にした。

　さらに「この人の一連の言動、言わない動かないも含めての言動を見ていると、無責任だとか何かを放棄しているとかいうより、彼女の理屈の中では辞める必要はないという答えは一つ出ている」とも推測。「そこにしがみついて、それが絶対に間違っていないということだけに命を懸けちゃっているんだと思う。いろんな世界にそういう方、たまにいらっしゃいますけど。お金のためにやっているんじゃないんだろうなとは思います」とも話した。