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藤井3冠 竜王戦第4局1日目は午前の64手に対し、午後は10手進行 早くも「勝負どころ」

[ 2021年11月12日 18:25 ]

竜王戦第4局、初手を指す豊島将之竜王(左)と藤井聡太三冠(12日午前9時、山口県宇部市のANAクラウンプラザホテル宇部で)=代表撮影
Photo By 代表撮影

 藤井聡太3冠(19)=王位、叡王、棋聖=が開幕3連勝で奪取へ王手をかける第34期竜王戦7番勝負第4局は12日、山口県宇部市で開幕し、午後6時、藤井が74手目を封じて1日目が終了した。現地大盤解説会に登場した大橋貴洸六段(29)は「完全に攻め合いで形勢は見えにくい。勝負所を迎えています」と指摘した。

 昼食休憩までの午前中に64手進んだが、午後は豊島の1時間11分など長考を重ね合い、10手しか進まなかった。両者飛先の歩を突き合って5手目、角道を開けたことで角換わりへ導いたのは先手豊島。研究手順を離れる辺りから、慎重な読み合いが展開された。持ち時間8時間のうち、消費時間は豊島が3時間48分、藤井は3時間29分。

 藤井が4冠目となる竜王奪取か、豊島が反撃開始の初勝利か。2日目の13日も同所で午前9時から指し継がれる。

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