ナイナイ岡村 相方・矢部から謝罪を要求された高校時代の“失態”「オシャレな人№1になってたもん」

[ 2021年11月12日 12:04 ]

ナインティナインの岡村隆史(右)と矢部浩之
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」が11日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に出演。高校時代の思い出話から、矢部浩之(50)が、相方・岡村隆史(51)に謝罪を要求する一幕があった。

 岡村はコロナ禍による生活の変化の話から、「服も買ってないねん。久しぶりに買うてん」と明かすと、「結婚したし、もうモテる必要がないから。何にもそんなん買わんかってん」と続けた。

 矢部は岡村について「ほんまに目的がモテたいから服を買ってた人なんやわ。そうやんな。高校んときも、遠足私服でっていう時って、モテたいから借りてたもんな。友だちとか」と明かした。「俺のスーツパンツを貸してくれって。淡いグリーンの。パンツだけ貸してくれって言うねん。パンツ貸して、一週間ぐらいして返ってきたら、裾、ボロボロやねん。スーツパンツやで」と続けた。

 岡村は「遠足やから、あんなん履いていったらアカンかってん」としながらも、「高校のときって、私服見れるのって遠足しかないやん。だから上から下まで。靴まで借りたもん。それで遠足行ってたもん。だから卒業文集の最後に、オシャレな人№1になってたもん。クラスで」と胸を張った。矢部は「なってたけど、裾、ボロボロよ。俺のパンツの裾よ。文集見せられて。『これ見て、面白い人1位、オシャレな人1位、な』って自慢されたん覚えてる」と苦笑いした。

 矢部はさらに「パンツの裾謝って。一回も謝らへんねん。これだけ。ずっと言ってんねん」と主張。当時も『破れてますよ、これ。踏んだでしょ』って言ったら、『ん、俺?』みたいな顔すんねん」と不満をぶちまけると、岡村は「ちょっと破れててん。それが俺が借りて遠足行ったらちょっと広がったくらいのことで。そんなに…」と言い訳した。

 矢部に「(裾を)折ろうとは思わんかった?明らかに踏んでたやん」と言われると、「太いから裾をだぶらせて履いたらええかなと思て。靴も借りてたから。大きかってん。ソールを入れて履いてたのね。それの方が背高く見えるやんか。歩くたびにかかとが出んのよ靴から。かかとが上がるのも見えるのが嫌やから。そんな破れてたか」と岡村。矢部は「それ以降履かれへんよこれ」と話すと、矢部は「死ぬまでに謝りや。死ぬまででええから」。岡村は「まあまあ、今じゃないよね」と話すと、矢部は「違う違う。遅すぎんねん。今でも。スーツパンツやから。破れたら終わりやで」と話した。

 岡村は再び、「まあまあ分かるけど、今ではないよね」。破れていたことも気づいていたとし、「何も言うてきいひんかったらええかと思ってた。踏んでるなみたいな感覚もあったけど」。矢部が「しゃべり方もおかしいよね。借りて、パンツを破った人間の話し方じゃない」と話すと、岡村は「お前がパクられたボンスリも取り返したったやろ」などと反論。だが「正直な気持ち言うわ。破れてたなと思たんや」ともポツリ。最後は矢部が「言って」と言うと、岡村は「ありやとございます」と気のない返事。矢部は「言い方!」とツッコんでいた。

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2021年11月12日のニュース