菊池桃子「最高の出会い」“ゆるキャラ”みたいな夫と再婚して3年 「桃子さん」が時々「桃子ちゃん」に

[ 2021年7月25日 15:17 ]

女優の菊池桃子
Photo By スポニチ

 女優の菊池桃子(53)が25日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)に出演。3年前に再婚したキャリア官僚の夫、新原浩朗氏(61)とのなれそめや現在の生活を明かした。

 菊池は2015~16年に「一億総活躍国民会議」に民間議員として参加。当時、政府の同会議を運営する「一億総活躍推進室」で次長を務めていた新原氏と出会い、19年11月に結婚した。「ちょっと自分でもなんでこういう流れになったのか分からないですけど、数年間(一緒に)お仕事をしてて、だんだん話が合って。本当に友達のようにお話しできるようになって。で、お互いに『あれ?』って思ったんでしょうね」と交際のきっかけを振り返り、出会った瞬間の“ビビビ!”については「なんにもない…」と直感はなかったとした。

 それでも「だんだんお仕事の話じゃなくって2人でもお食事したりとかして。私も年齢的にとか立場的にとか独身の人とはお食事に行けるけど、既婚者とはなかなか行けないじゃないですか。誤解を生んでもいけないし。ちょうど(新原氏が)独身だったので。私も独身だったので。お互いに話し相手とか友達としてはすごく最高の間柄で。色々話してたら『あれ?この人と一緒にいると人生豊かになりそうだな』ってお互いが同じくらいのタイミングで思ったらしくて」と当時を振り返り「公務員なのですごく安心したというのもありますね。責任感とかね」と堅い職業であることにも好感を持ったと明かした。

 夫の人柄については「堅苦しそうに見えるんですけど、家に帰ってくるとフニャ~って。全国の『ゆるキャラ』代表みたいな。『ゆるキャラグランプリ』にエントリーするような感じの…」と表現。再婚を決める前の迷いについては「あった、あった」とし、すでに成長しているとはいえ子どもたちの反応が気になっていたという。だが、引き合わせたところ、長男、長女ともに大喜び。「最高の出会いでしたね」とし、「私がモタモタしてたら後ろから『ママ、早くいけ!』みたいな感じでした」と背中を押されたという。

 「私、大人になったらそんなに『出会い』とか期待して人と会うわけじゃないし、正直そういうのはもういいやって思っていたので。でも、神様が驚くほど隣にピョコ~ンと、お互いにとっていい人を時には座らせてくれるもんなんだなと思って。突然出て来た感じですね」と菊池。夫とはお互い名前に「さん付け」で呼び合っているそうだが、「時々、(桃子)“ちゃん”で呼んでくれるとうれしくなるっていう…」とのろけていた。

続きを表示

2021年7月25日のニュース