舛添要一氏 ブルーインパルスめぐる元妻・片山さつき議員のツイート騒動に「理解不可能でございます」

[ 2021年7月25日 15:58 ]

舛添要一氏

 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(72)が25日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演し、元妻で自民党の片山さつき参院議員(61)のツイートをめぐる騒動で説明を求められる場面があった。

 騒動になった片山氏のツイートは23日、東京上空に航空自衛隊のアクロバット飛行チーム・ブルーインパルスが青空に色付きのスモークで五輪マークを描いた後の午後6時過ぎ。自身の公式ツイッターに、「ブルーインパルス、素晴らしい!」の一言とともに、晴れわたった青空に描かれた五輪マークの画像を掲載した。

 ところが、この日の東京は曇り空。しかも画像には東京タワーと見られる建造物以外に高層ビルなどが映っておらず、大都会・東京とは思えない風景だった。片山氏が掲載した画像は、実は映画「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」のワンシーン。片山氏はこの日の飛行風景とは記していないものの、この画像をめぐり、「あれ?今日は雲が多かったはずでは‥‥‥」、「他所から画像持ってくるのは如何かと」と指摘が相次いでいた。

 ツイートについて、MCの千原ジュニア(47)から「どうなんでしょう?元ご主人」と話を振られた舛添氏は「私には理解不可能でございます」と、まるで議会での答弁のようにきっぱり答え、笑わせていた。

 このツイートをめぐっては、スタジオでも論議が巻き起こった。タレント副島淳(37)は「もしかしたらお仕事が忙しい方なので、実際に写真が撮れなくて、昔の写真を持って来て」と推測。「VTRで言ってた通り、『今日の』と書いてないじゃないですか?そのへんにもちょっと策士っぷりを感じる。“(SNSに)上げたい病”にかられちゃったのかな」とも話した。

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2021年7月25日のニュース