66歳の渋谷天外に「春」　一般女性との再々婚を発表「僕がコロナの時も献身的に支えてくれた」

一般女性と再々婚することを発表した俳優の渋谷天外
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　松竹新喜劇代表で俳優の渋谷天外（66）が25日、公式フェイスブックで一般女性との再々婚を発表した。本紙取材に応じた天外は「名前も顔も公表はしないつもりなんです。去年、ボクがコロナにかかった時にも献身的に支えてくれた」などと明かした。天外は今年1月、新型コロナウイルス感染症に感染し一時は集中治療室（ICU）で酸素投与を受け2月に退院した。

　フェイスブックでは「入籍しました。お相手の女性は一般人でとある会社の代表を務められております」などと明かし「来月には渋谷家面々が眠っている高野山へお参りがてら報告に行ってきます」と綴った。

　天外は1992年、同じ松竹新喜劇で滝由女路（たき・ゆめじ）として活躍した久代さんと再婚。18年6月、膵臓（すいぞう）がん闘病の末他界した。