開会式で披露したのは見え?にらみ? 市川海老蔵、自ら“論争”に決着「元禄見得と申します」

[ 2021年7月25日 16:37 ]

東京五輪開会式のステージに登場した市川海老蔵(撮影・会津 智海)
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(43)が25日、自身のツイッターを更新。23日の東京五輪開会式で披露した「見え」について説明した。

 海老蔵は開会式の終盤、荒々しい隈(くま)取りに豪華な装束でステージに登場すると、成田屋に伝わる「歌舞伎十八番」の演目の一つ「暫(しばらく)」の一部を熱演。最高潮に達した時に動きを止めて観客の目を引く所作「見え」を切り、コラボしたジャズピアニストの上原ひろみ(42)のピアノに合わせてヒーローの力強さを表現した。

 この豪快な「見え」はSNSでも話題となったが、一部では、見た者に無病息災などのご利益があるとされる市川團十郎家のお家芸「にらみ」だとの声が上がった。この日、海老蔵はツイッターで「えーと睨みと見得論争に結論」と前置きすると、「この暫でのこの型は元禄見得と申します。従って見得の部類に属します」と「元禄見得」であると説明。「そして睨みとは市川宗家にのみ許された古式ゆかしい作法にて執り行う時に睨みと申し上げ睨む。そして市川宗家が市川家の中で了承した者が稀にて執り行う場合も御座います」とにらみについても解説し、自ら“見え・にらみ論争”に決着をつけた。

 「暫」は、悪者に殺されそうになった人々を救う武者の話で、悪とそれに対峙(たいじ)する超人的な力を持つスーパーヒーローを描写する代表的な演目の一つ。江戸時代に初代市川團十郎が初演したとされる。

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