ウイカ「自分で全部やろうと思わない」　“ラジオトークでの心得”にオードリー絶賛「地に足ついてる」

タレントのファーストサマーウイカ
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　タレントのファーストサマーウイカ（30）が14日深夜放送のテレビ東京「あちこちオードリー～春日の店あいてますよ？～」（火曜深夜1・30）に出演。ラジオ番組でトークする際に意識している点について明かした。

　ニッポン放送「オールナイトニッポン0（ゼロ）」（月～土曜深夜3・00）の月曜パーソナリティー担当。毎週、本番までに、フリートークの内容や選曲を1週間考えているといい「それの繰り返し。自分が生きてきた1週間が出る」と語った。

　ラジオでのトークを充実させるために「とりあえず人の名前を出すようにしている」という。俳優の安田顕（46）の名前を出した際「リスナーから（安田にまつわる）いろんな伝説がきて、盛り上がった」と、反響があったと振り返った。さらにその後、安田本人から番組へ連絡があり、急きょ「夜中の4時くらいに電話」。この経験もあり、ウイカは「自分で全部やろうと思わないでしゃべる」ことが大切だと説明した。

　この心得に、同じく「オールナイトニッポン」でレギュラーを持つオードリーの2人も絶賛。春日俊彰（41）は「きみはいくつなんだ？」と言い、若林正恭（41）も「すごいな！地に足ついてるわ！」と、うなった。

　テレビでのMCもやってみたいというウイカ。「ここ（ゲストやひな壇）に来ると自分の引き出しを開けるだけ。たぶん、引き出しを開けてあげる方が得意だと思う」と言ってみせると、春日は「絶対にこのオンエア、メモを取りながら見るわ。すごいね！」と感心していた。