クラスター舞台出演者から新たに感染者 「スクランブルガム」濱川英也が新型コロナ陽性確認

[ 2020年7月15日 19:13 ]

 出演者やスタッフ、観客から新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した俳優・山本裕典(32)の主演舞台「THE★JINRO―イケメン人狼アイドルは誰だ!!―」に出演した7人組ダンス&ボーカルユニット「スクランブルガム」の濱川英也(23)がPCR検査の結果、陽性だったことが15日、所属事務所から報告された。同ユニットのメンバーで、同じく舞台に出演していた高橋憲太(20)は陰性だった。

 所属事務所によると、2人とも現在は発熱はなく、特に症状はないが「引き続き保健所や医療機関の指示に従い治療に専念させていただきますことをご報告いたします」としている。

 また、「舞台観劇者全員が濃厚接触者になると運営からの報告を受け、観覧もしくは陽性であった濱川と接触があったメンバー及びスタッフも自宅待機をし、順次PCR検査を受けております」と報告している。

 舞台を主催するライズコミュニケーションは13日、出演者17人、スタッフ5人、観客16人に陽性反応が確認されたと公式サイトで発表。上演期間中の6月30日から7月5日の「すべての公演において陽性者が確認されております」とし、発熱などの症状がある観客や関係者に保健所などへの相談を呼び掛け、謝罪。また、観客対応の相談窓口も設置した。

 6月30日から今月5日まで、東京・新宿のシアターモリエールで上演。映画評論家の有村昆氏(44)が企画原案を手掛けた。同社によると、6日に出演者で8人組男性グループ「Super Break Dawn」のTAKUYA(23)の感染が判明。すべての共演者とスタッフが8日にPCR検査を受け、山本らに9日に陽性反応が出た。山本と共演した17人のタレント全員と全スタッフが10日に保健所から濃厚接触者と指定された。東京都は13日、濃厚接触者が約850人に上ることを明らかにした。観客の全員約800人と全ての出演者、スタッフ約50人を加えた数になる。

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