古舘伊知郎 8月に無観客で「トーキングブルース」復活 「命がなくなるまでやる」

[ 2020年7月15日 05:00 ]

6年ぶりのトーキングブルースについて熱く語る古舘伊知郎
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 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(65)が8月14日午後7時から配信限定のトークライブ「トーキングブルース」を行う。

 トーキングブルースは1988年から2003年まで開催していたトークライブ。14年の一夜限りの復活を経て、この7月に6年ぶりに開催する予定だったが、コロナ禍で延期。本人の「こんな今だからこそ語りたいことがある」という強い思いから配信限定での実施を決めた。

 無観客ライブは初めてで「お客さんの反応によってライブの流れが全て決まるので、やりづらいことこの上ない。これを乗り越えたら成長するんじゃないかと思う」と緊張感いっぱい。

 ソーシャルディスタンスを保つため空席にマネキンを設置している飲食店が好評なことを例に「実際にマネキンを置くわけにはいかないが、自分の脳内にマネキンを置いた方がいいと思ってる」と冗談交じりに語る。

 過去のトークライブは2時間を超えていたが、配信という形態を考慮し、2時間以内のライブを想定。ファン以外の不特定多数の人たちが視聴することを考え、どこから見始めても楽しめるような構成を準備している。

 大きなテーマになるのは、やはりコロナ禍。「新しい生活様式を押しつけられる気味悪さを語りたい。例えば食事の時に『対角線上に座ってください。料理に集中してください』と言われるが、これまで人間が作ってきた文化がある。なぜ、そんなところまで立ち入って来るのか?その薄気味悪さは言わなくちゃいけない」と話す。

 これまで、ほかの名称のトークライブも行ってきたが、トーキングブルースは特別。「ブルース(悲しみや孤独を表現する音楽)」という言葉がポイントで「緊張感がある。人間が生きていく上で絶対に悲しみがつきまとうということを意識するのは大事。悲しみをコミカルに語れるかどうかが勝負になる」と明かす。

 今後は年に2回のペースで行う意向。「今回やり切ったら、次は、できればお客さんの前でやりたい。声が出る限り、命がなくなるまでやりたい」と不退転の決意を語った。

 配信はイープラスの「Streaming+」(有料)で行う。

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