乙武氏 「Go To」強行に“山梨帰省コロナ騒動”の再来危惧「怖くて旅行なんて行かなくなる」

[ 2020年7月15日 22:58 ]

乙武洋匡氏
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 作家で、元小学校教員でもある乙武洋匡氏(44)が15日、レギュラー出演するインターネットテレビABEMA「AbemaPrime」(月~金曜後9・00)で、「Go To キャンペーン」について言及した。

 番組では政府がキャンペーンを推し進める理由について議論。旅行業界はもちろん、飲食業や宿泊業、農業、漁業、さらにはそこへお金を貸している銀行などにも大きく影響が出る政策となっており、「ウイズコロナ」の中で経済を回すためにも、どうしても進めたいのでは…と推測した。

 ただ、現在は感染者が増加傾向にある状況。出演者の多くは「やるとしても今ではない」との見解を出した。そんな中、乙武氏は「国がどう考えるかに合わせて、マスコミがどう報じるかって、すごく大事だと思うんですよ」と意見していた。

 これについて乙武氏は「間違いなく(多くの人が)旅行に行けば、その地域に感染が広まるっていうのは、火を見るより明らかだと思うんですよ」と前置きし「ゴールデンウイークの時でしたっけ。山梨の故郷に帰った(感染者の)方の行動が逐一報道されて、その方の情報がネットで素性までさらされて、本当に犯罪者のような扱いを受けた」と、過去の騒動を引用。「このようなことが再び起こるんであれば、怖くてみんな旅行なんて行かなくなる」と、利用者のリスクを危惧していた。

 それらを踏まえつつ、乙武氏は「いくら『Go To キャンペーン』みたいなことを作って予算をつけたところで、これだけ反対が起こってみんな行こうとするかっていうと、なかなか厳しいものがある」と辛らつな意見。経済活性化の狙いがあるとはいえ、状況的には受け入れにくいとしていた。

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