清原和博氏が挙げた 対戦した投手ベスト3「死球当てられて“よけんか”って怒られたのはこの2人」

[ 2020年7月15日 11:50 ]

清原和博氏
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 元プロ野球選手、清原和博氏(52)が14日深夜放送のフジテレビ「石橋、薪を焚べる」(火曜深夜0・25)にゲスト出演し、対戦した投手のベスト3を明かした。

 清原氏は、「パ・リーグだと、自分が入った時の村田兆治さんであったりとか、山田久志さん。もう本当に死球当てられて“よけんか”って怒られたのがこの2人ですね」と回想。「それでマウンドから降りて来て、“しっかりよけんか”って怒られた」と振り返った。

 当時はプライドが高い投手が多かったといい、「山田さんは高卒1年目の僕に、シンカーを投げてくれなかった。真っ直ぐとスライダーだけだった。村田さんはフォークを投げられましたけど、ばんばんストレートで押してこられた。ここでフォークだったら三振するのになって思ったのに」とも明かした。

 また、「僕が力付けてきた時に、野茂(英雄)君と伊良部(秀輝)君。この2人、パ・リーグはですね」とし、「2人ともデカイんです。伊良部君の場合は恐怖を感じました。158キロ出したのは僕なんですけど、当時最速の。これ当たったら死ぬなって恐怖を与えられました。それぐらい伊良部のストレートの威力はすごかったですね」と説明。「野茂投手は独特のトルネード投法から来るストレートっていうは伊良部君とちょっと違う、同じ150キロでも違う感覚でした」と言い、「2人とも最後は真っすぐ(勝負)でしたね」と話した。

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