玉川徹氏 SNS上での中傷に対する法規制に「プロバイダに対する責任も法的に求めていくことが必要」

[ 2020年5月25日 12:19 ]

 テレビ朝日の玉川徹氏が25日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。プロレスラーの木村花さん(享年22)が死去したことを受け、SNS上での誹謗(ひぼう)中傷について言及した。

 インターネット署名サイトでは木村さんの死を受け「匿名アカウントによる誹謗中傷を撲滅するために、プロバイダ責任制限法の改正と刑事罰化を求めます」と題した署名活動ページが立ち上がった。発信者の情報開示請求までに時間と費用がかかりすぎるために被害者の負担が大きいと指摘。手続きの簡略化などを政府に要求する見通しになっている。

 この動きに対し、玉川氏は「法規制っていうのは、投稿する人に対する法規制が中心だと思うんですが、プロバイダに対する責任も法的に求めていくことが必要だと僕は思っています」と私見を述べた。

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2020年5月25日のニュース