桑子真帆アナ「毎日ボロボロ泣きながら見ていたんです」“朝ドラ送り”で告白「紺碧の空」誕生に

[ 2020年5月25日 14:35 ]

桑子真帆アナウンサー
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 NHKの桑子真帆アナウンサー(32)が25日、キャスターを務める同局「おはよう日本(関東甲信越)」(月~金曜前7・45)の“朝ドラ送り”で「先週の『エール』後半、私、毎日ボロボロ泣きながら見ていたんですけど、感動しました。(主人公の)裕一さん、ちょっと吹っ切れた感じがありますね。同級生3人揃って、何か名曲が誕生する予感」と語った。

 俳優の窪田正孝(31)が主演を務める朝ドラ通算102作目。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。

 先週第8週は「紺碧(ぺき)の空」(5月18~22日)。裕一が早稲田大学の応援歌「紺碧の空」を生み出す姿が描かれ「まだレコードを1枚も出していない22歳の無名作曲家が作った第6応援歌『紺碧の空』は、程なく早稲田の第1応援歌へと昇格し、現在もなお、力を与え続けています」(ナレーション)。第40話(5月22日)のラストには裕一、鉄男(中村蒼)久志(山崎育三郎)の幼なじみの3人が久しぶりに顔を揃えた。

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