GACKT 日本の現状は「狂っていますよ。かなり」命に対して危機感持ってと訴える

[ 2020年4月9日 22:35 ]

歌手のGACKT
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 ミュージシャンのGACKT(46)が9日、フジテレビ「直撃!シンソウ坂上」(木曜後9・00)の新型コロナウイルス緊急生放送に自宅のあるマレーシア・クアラルンプールからテレビ電話で生出演し、日本の現状に警鐘を鳴らした。

 マレーシアでは3月18日から4月14日までの約1カ月間、全土に「ロックダウン(活動制限令)」が発令されている。冒頭でMCの坂上忍(52)から街の様子を聞かれたGACKTは「非常に静かだ、という感じです」と語り「荒れているとかそういう感じでは全然ない」と語った。

 坂上からマレーシアから見た日本の現状をどう思うか、と聞かれると「正直な話、まあ言葉を選ばずに言っていいのであれば、狂っていますよ。かなり。危機感が足らないということもそうですし、世界にはすでに抑えがきかない状態になっている国がたくさんある。このままいけばそうなるぞ、というのは誰が見てもわかるのに。かなりの確率でそうなるぞ、と周りの国は見ている。海外に住む仲間が『日本大丈夫か?』と連絡してくる」と語った。

 さらに日本も「緊急事態宣言」が行われたが、国と都、他府県との足並みがそろわないことについてどう思うか?と聞かれると「今更ですけど、法律、国の統治の仕方が、根本的に問題があるんだろうなあ、と感じます。要請を受けても無視して、自分たちは大丈夫と思って行動する方が感染を広げている。それは、周りの国から見ると、本当に大丈夫かって思うんじゃないですか?」と危惧した。また、「こういう現状があって、でも危機感の足りない人がいる。東京で仕事ができないから地方に行くとか…イタリアではそれで感染が拡大した。すでに前例が出ているのに、同じことを東京で、日本でやるのか。何を学習しているのか。ちょっと自分のことしか考えていない人が多いんじゃないかな、と見える」と強い口調で語った。

 マレーシアでは、ロックダウンでの補償は「月に10万円以下の労働者だけ。しかも補償される金額は月に1万5000円程度だけ。生活できるレベルではない」と説明。それでも、感染拡大を防ぐために外出を控えているのは「命に対して危機感のため。それを日本の方に分かってもらいたい。医療崩壊したらどんどん大切な人たちがいなくなる、それを実感していますか?」とし、坂上から「もし自分がすでに感染しているとして、だれかにうつすのが怖いし、死ぬのも怖いです。GACKT君はどうですか?」と聞かれると「怖いですよ。本当に。でも、何が怖いって、自分のせいで自分の大切な人を失う可能性が大きいってことなんですよ。それを皆分かっているのかってことなんですよ」と訴えていた。

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