笠井信輔アナ「最後の」抗がん剤24時間連続投与「あと2日!」「がんばります」

[ 2020年4月9日 14:53 ]

笠井信輔アナウンサー
Photo By スポニチ

 血液のがんと言われる「悪性リンパ腫」を公表して闘病中の元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(56)が9日、自身のインスタグラムで、6度目となる抗がん剤5日間24時間連続投与が「あと2日」となったと報告した。

 「6回目最後の抗がん剤5日間24時間連続投与4日目となりました」と書き始めるも「倦怠感、食欲不振はますます増してきて、もう無理矢理食べている感じです」と厳しい治療の様子も明かした。

 インスタにはマスク姿で「ラスト抗がん剤4日目。今日を含めてあと2日!#うちで過ごそう」と書いたボードを手にピースサイン。「吐き気が少ないのが良い兆候です。あと二日間がんばります」と前向きな思いを記し、「目の輝きが良いのは、妻から『瞳は大きく開けたほうがいいよ』とアドバイスを受けたからです(笑)」と冗談を交えて投稿した。

 この投稿にフォロワーは「抗がん剤治療、本当に辛いと思いますが頑張ってください!」「残り2日。先が見えてきてよかったです」「私も体験者です。頑張ってください」「元気もらってます!」「世間も大変ですが、病気と闘っている人たちもいる。私も前向きに頑張ります」などの反応があった。

続きを表示

この記事のフォト

2020年4月9日のニュース