青学大・原晋監督、瀬古氏の「日本マラソン低迷」持論を一蹴「軽い」 小杉うなる「論破した」

[ 2020年4月6日 14:41 ]

8日放送のMBS「戦え!スポーツ内閣」の収録に参加した原晋監督と鳥内秀晃氏
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 青学大陸上部長距離ブロックの原晋監督(53)が8日放送のMBS「戦え!スポーツ内閣」(水曜後11・56)の収録に参加し、関学大アメリカンフットボール部前監督の鳥内秀晃氏(61)らと対談した。原監督は年明けの箱根駅伝で2年ぶり5回目の優勝、鳥内氏は昨年末に自身12回目の学生日本一を飾った。東西日本一監督が「令和のスポーツ界を斬る」として語り合った。

 五輪マラソンでは男子が1992年バルセロナ五輪の森下広一、女子は2004年アテネ五輪の野口みずき以来メダルがない。「低迷する日本マラソン界、どうすればメダルが獲れるのか」をテーマとする討論では、日本陸連の瀬古利彦・マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(63)がVTR出演。「日本マラソンの低迷は駅伝が悪い」と指摘し、その根拠として(1)駅伝で走るのは20キロまで(2)箱根駅伝の「山の神」はマラソンを走れない―と持論を展開した。VTR終了後、原監督は「軽い」と一刀両断。「論理性がない」と続け、こう反論した。

 「“20キロしかないからダメだ”と言うが、箱根駅伝がなければジュニアアスリートが長距離を志しません」。さらに「箱根駅伝はアップダウンがあるから20キロでも30キロのレースをしたくらいの負荷がかかっている。大学生で30キロ仕様の体を作り上げることができる。あとは実業団で残り12・195キロの体を作れれば」と解説した。

 2月の別府大分毎日マラソン。教え子の青学大4年の吉田祐也が初マラソン記録と学生記録でともに日本歴代2位となる2時間8分30秒で、日本人トップの3位に入った。「わがチームの吉田が実業団勢を全てぶち負かしました。(駅伝走者がマラソンを)できているんです」と持論を強調。これに番組議長のブラックマヨネーズ・小杉竜一(46)は「完全に瀬古さんを論破しました」とジャッジを下した。

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