関学大アメフト前監督・鳥内氏「小中高は全国大会いらんねん」 その理由とは…

[ 2020年4月6日 05:00 ]

「戦え!スポーツ内閣」で討論する(左から)武井壮、青学大陸上部長距離ブロックの原晋監督、関学大アメリカンフットボール部前監督の鳥内秀晃氏
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 関学大アメリカンフットボール部前監督の鳥内秀晃氏(61)が8日放送のMBS「戦え!スポーツ内閣」(水曜後11・56)の収録にこのほど参加し、青学大陸上部長距離ブロックの原晋監督(53)らと対談した。鳥内氏は昨年末に自身12回目の学生日本一、原監督は年明けの箱根駅伝で2年ぶり5回目の優勝を飾った。東西日本一監督が「令和のスポーツ界を斬る」として語り合った。

 中止になった選抜高校野球では、今年から「1人1週間500球まで」との球数制限が導入されるはずだった。「学生アスリートを、どう守る?」とのテーマでの討論では、鳥内氏が「小中高は全国大会いらんねん」と提言した。

 その意図について、「やはり全国大会があることで、指導者が勝利至上主義になるでしょ。そこで指導者が子供に無理させますよね」と指摘。例として高校野球を挙げ、選手本人のなりたい将来像から逆算した育成法を訴えた。

 「甲子園でやりたい、その先プロに行きたいのであれば別のグループに分けないといけない」とも力説。競技を楽しむグループとのチーム分けが不可欠との持論を展開し、「少年野球、うちの子もやってましたけど、やはり試合やってるのに1回も出してもらえない子がいる。スポーツは楽しいもの。勝ち負けにこだわってしまうとそうなってしまう」と勝利至上主義の弊害を強調した。

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