東国原英夫、体調不良訴えた橋下徹氏に「検査受けるべきだった」共演後、体温測定の日々

[ 2020年4月6日 12:42 ]

東国原英夫
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 元衆院議員のタレント東国原英夫(62)が、4日放送のカンテレ「胸いっぱい!サミット」(土曜正午)で、SNS上で体調不良を訴えた元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏(50)に「PCR検査を受けるべきだった」と私見を語った。

 橋本氏は先月24日、自身のツイッターで微熱が出たことを報告し、入っていた仕事をすべてキャンセルしたことを告白。「これまで、この程度の熱、体調の場合には薬を飲んで仕事をしていました。しかし、今は厳禁です」と、新型コロナウイルスの感染拡大にともない大事を取ったことを説明していた。その判断に称賛の声が上がる一方、橋下氏がPCR検査を受けたかどうかに言及しなかったことから、東国原は「違う、これは違う。PCR検査は絶対、受けるべき」と主張した。

 「3日、4日、感冒症(の症状が出たら)、軽症でもいい。こういう立場の人はPCR検査をして、陽性か陰性かをはっきりしないと。潜伏期間が10日くらいあると、それまでに会った人たちがどう行動していいか分からない」。実際、東国原は3月、橋下氏と2時間の生放送で共演していたという。「2時間生放送でずっと一緒だったので、もし橋下さんが陽性だったら、僕は濃厚接触者なの。ずっと心配で毎日、熱を測ってるよ」と、今も不安な日々を過ごしていることを明かした。

 東国原は「人に会わないようにしたり、高齢者と会わないようにしたり(している)」と、自分が感染していることを想定した感染拡大防止策をとっているという。

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2020年4月6日のニュース