相葉雅紀、嵐で自分だけ芝居の仕事もらえなかった時に…志村さんが掛けてくれた言葉

[ 2020年4月4日 20:45 ]

志村けんさん
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 志村けんさん(享年70)が「園長」を務めた日本テレビのバラエティー「天才!志村どうぶつ園」(土曜後7・00)の2時間特番が4日放送された。内容を変更した特別編で、志村さんの映像とともに出演者が追悼する形式となり、番組の中で嵐・相葉雅紀(37)が志村さんとの思い出を明かした。

 オープニングで飼育係の相葉が「志村さんが亡くなられたことは信じられませんし、受け止めきれていません。嫌です…悲しすぎます」と涙ぐんだ。「志村さんの優しい笑顔が頭から離れません。僕たちは、志村さんに教えていただいたことがたくさんあります。その一つは『いつもみんなを笑顔に』。志村さんが安心してお休みしていただけるように、みなさんを笑顔にできるように、今日は頑張りたいと思います。よろしくお願いします」と伝えた。

 芸能活動を続ける中で、壁にぶつかった時に支えてくれたのが志村さんだったと相葉。「グループの中で、僕だけお芝居の仕事をもらえなかった時に、志村さんが僕に『焦るんじゃないよ。相葉くんには志村どうぶつ園があるでしょ。ドラマは3カ月で終わるけど、志村どうぶつ園はずっと続くからね。俺が続かせるからね』って…」と話し、涙を流した。「凄く…救われたことがありました。動物への愛情もですけど、人への気遣いが凄かった人です」と天国の志村さんに感謝した。

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2020年4月4日のニュース