NMB48村瀬紗英 共演の森三中・黒沢の新型コロナ感染も保健所から「自宅待機は必要ないと」

[ 2020年4月4日 14:50 ]

NMB48の村瀬紗英
Photo By スポニチ

 NMB48の村瀬紗英(23)が4日、自身のツイッターを更新。3月に番組で共演した、お笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこ(41)が新型コロナウイルス感染したことを公表したことを受け、現在の状況を説明した。

 村瀬は「黒沢さんの新型コロナウイルス陽性の報道を受けて」と投稿。「3/21にしたロケの最初の方に黒沢さんが体調を崩していてその後すぐに病院に行かれました。私自身はロケの日からはもう2週間経っていて体調に変わりはないです。ですが、無症状感染もある中で改めて他人事じゃなく1人1人が意識することが大事だと思いました。今は心が痛いです」と3月21日に黒沢とロケをともにしていたことを明かした。

 そのうえで「今日マネージャーさんを通して保健所から連絡が来るみたいなのでそれに従おうと思います。ご心配をおかけしてすみません」と謝罪しつつ、「また心配してくださっている皆さんありがとうございます。先が見えず、誰もが不安な日々が続いていますがみなさんどうか健康でいてください。。そして、黒沢さんの回復を心から願っています」と黒沢にエールを送った。

 その後、「先程、マネージャーさんの方に保健所から連絡があり、接触してから2週間が経過しているため、健康観察期間は終了しており、自宅待機をしての経過観察は必要ないとの事でした」と報告。「幸い、周りの人に関しても今回の件から感染というのは影響無いという、返答をいただいているので少し、心が軽くなりました」とし、「ですが、この後も最新の注意をはらって過ごして生きたいと思います。1日でも早く、みんなが安心して暮らせる世界になりますように」とつづった。

 村瀬はテレビ埼玉のバラエティー番組「いたくろむらせのオンとオフ」で共演中。3月21日も同番組のロケを行っていたという。

 吉本興業によると、黒沢は3月21日に発熱の症状が見られ、その後回復するも、味覚、嗅覚異常の症状のみが残存し、回復が見られないことから都内の保健所に連絡し、複数の医療機関を受診。2日に受診した医療機関において、CT検査を行ったところ、肺炎の診断を受け、最終的にPCR検査を受診し、3日夜に新型コロナウイルスに感染しているとの診断を受けたという。

続きを表示

2020年4月4日のニュース