明大 国学院大にリベンジ許さず 藤江が試合つくる6回2失点快投

[ 2023年3月12日 19:35 ]

大学野球オープン戦   明大5―2国学院大 ( 2023年3月12日    明大G )

国学院大戦に先発、6回を2失点と試合を作った明大・藤江 
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 昨秋の明治神宮野球大会決勝以来の対戦となった両校。今季からスタンドが開放され多くのファンが詰めかけた。

 リベンジを期す国学院大は4回、西川新(4年=国学院久我山)から3連続長短打で先制、土山翔生(3年=岡山理大付)の三塁内野安打で2点目を奪った。その裏、明大は先発の瀬崎絢(4年=日大豊山)を攻め、上田希由翔(4年=愛産大三河)の安打を足場に小島大河(2年=東海大相模)西川黎(4年=履正社)の適時打で同点とし千田光一郎(2年=東海大菅生)が左翼へ勝ち越しの2ラン。8回にも好機に代打内海優太(1年=広陵)が左前適時打を放って突き放した。

 明大の先発・藤江星河(3年=大阪桐蔭)は6回を投げ7安打2失点と試合をつくり、渡部慎之介(4年=桐蔭学園)浅利太門(3年=興国)が3イニングを無安打で締めた。=学年は新学年=

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2023年3月12日のニュース