侍ジャパン　準々決勝であるぞ！大谷からのダルリレー　16日「二枚看板」投入も

WBC1次ラウンドB組   日本10ー2チェコ （ 2023年3月11日    東京D ）

侍ジャパンの大谷（左）とダルビッシュ
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　侍ジャパンが1次ラウンドを突破した場合、10日の韓国戦に先発したダルビッシュが中5日で16日の準々決勝にリリーフ待機する見通しとなった。自身のツイッターで「日本ではあと1試合は投げる可能性がある」と投稿。先発が見込まれる大谷とのリレーが実現する可能性もあり、日本は「二枚看板」をつぎ込んで米国で行われる準決勝を目指す。

　ダルビッシュはこの日、打撃ケージ裏で大谷のフリー打撃を見守り、一緒にトラックマンの打球データをチェックするなどリラックスした様子だった。3回3安打3失点で勝利投手となった前夜については「日本のマウンド、本当に幸せでした」と投稿。最速154キロを計測し、横変化の大きなスライダーの切れが良かったことなどを収穫に挙げた。