侍・源田 豪州戦前練習、遊撃でノックにも参加 栗山監督、栗林は「腰に張り」と説明

[ 2023年3月12日 17:06 ]

WBC1次ラウンドB組   日本―オーストラリア ( 2023年3月12日    東京D )

<オーストラリア・日本>試合前、ノックを受け返球する源田(撮影・会津 智海)
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドB組は12日、東京ドームで2試合が行われ、日本はナイターでオーストラリアと対戦する。この日のデーゲームで韓国がチェコを下したことで、日本の準々決勝進出は確定。オーストラリアに勝てば1位通過、負ければ2位通過となる。

 10日の韓国戦で右手を負傷し、骨折が判明した源田壮亮内野手は球場入りし、軽いランニングを終えてベンチ裏へ。トレーナーと話すシーンもあった。その後、中野とキャッチボールを始め、中野、牧原とともに遊撃でノックを受けた。栗林は球場入りしたものの、グラウンドには出てこなかった。

 栗山監督は試合前会見で、「ゲンちゃんに関してはいろんな話を昨日の今日もしてますんで。栗林投手に関しては腰に張りがあったんで、こちらから止めている状況です」と説明した。栗林については一部報道で下半身のコンディション不良と伝えられていた。

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